「光り輝く未来」運営者のテラゾーです!
本日は、アドセンスブログの記事を書くなら、「特定のターゲット」に向けて記事を書いた方が良いという情報を発信していきます。
いろんな人に記事を読んでほしいと万人受けしそうな記事を書くと、、逆に訪問者に離脱されてしまうこともあります。
ターゲット設定が苦手な人には参考になりますよ。
ブログのターゲットの決め方
アドセンスで収益を稼ぐのなら、記事をなるべく最後まで読んでもらうってことが重要になってきますよね。
広告をクリックされる確率が上がりますし。
でも書いた記事が、誰に向けて書かれた記事なのかがズレてしまっていると、最後まで読んでもらうことはおろか、離脱されてしまう可能性が高くなります。
と言うことは、広告をクリックされる確率も落ちてしまうってことなんです。]
記事を読んでくれる人って、「ある悩みに関して検索をして調べる」ってことがほとんどだと思います。
なので、いろんな大勢の人に向けての記事を書くより、「悩みを持った一人」に対して記事を書くことがポイントです。
たとえば「母の日のプレゼントに何を渡すのがいいのか」って記事を書くとします。
おそらく書いた記事を読んでくれるのは、娘さんか息子さん、はたまた旦那さん、といったところでしょう。
で、娘さんにしろ息子さんにしろ、そしてお母さんにしろ、大体の年齢を決めてしまった方が、記事の内容も固定できます。
例をあげてみますと
「保育園に通う息子が20代後半のママにプレゼントを渡すような形にすることを、30代前半のパパが企んでいる」⇒パパがターゲット
「高校生の娘さんが、40代前半のママさんにプレゼントを渡す」⇒高校生の娘さんがターゲット
「40代なかばの高校生くらいの子供を持った男性が、60代後半のお母さんにプレゼントを渡す」⇒40代なかばの高校生くらいの子供を持った男性がターゲット
こんな感じです。
同じ母の日にプレゼントを渡す内容でも、ターゲットがバラバラだと、使える金額から渡したいプレゼントの内容までが変わっちゃうんですよね。
ブログを書き始める前に、「あなたが誰に、どういうことを伝えるのか」を決めてしまうことって重要です。
ちなみに私ですが、親戚のおばちゃんをイメージしながら記事を書いたり。
妹の息子(甥っ子)に「こうしたらいいよ~♪」って教えていることを思い浮かべながら記事を書いたり。
勤めていたブラック企業の上司を思い浮かべながら、「こんな労働法違反は、摘発されるんやで!!」と怒りをこめて文章を書いたり。
まぁ、頭のなかで妄想劇場がくりひろげられております㊙
アフィリエイト関連の本の中では、「ターゲット」の同義語として「ペルソナ」って言葉が使われていることもありますね。
アドセンスブログは誰に向けての記事なのかが重要
ある特定のターゲットに向けて記事を書くことで、記事を読んでくれた訪問者の滞在時間も長くなります。
記事の滞在時間が長いと、Googleからの評価も上がる傾向があるようです。
つまり、検索結果の上位に表示されやすくなることに、一役買うってことです。
検索結果の上位に表示させるということは・・・アクセスが増える可能性が高くなる=アドセンスで収益が上がる可能性が高くなるってことなんですよね。
記事を書く前に「キーワード」を決めると思うんですけど、「ターゲット」である検索者がどんな悩みをもって悩みの答えを知りたいのか、よく読み取りましょう!
「夏休み 宿題 終わらない」 このキーワードで記事を書くとします。
ターゲットは「宿題が終わらない小学生」なのか「子供の宿題が終わってなくて、手伝うべきか悩んでいるママさん」なのかで記事に書くべき内容は違ってきますよね。
「夏休みの宿題を手伝おうか迷っているママさん」相手に、学校の先生のような上から目線の記事を書いても、「カチん!!」といやな気分にさせるだけです。
悩みを読み取るのが「苦手・・・」と言う場合は、ライバルの記事が多いキーワードかどうかを調べる「ライバルチェック」をするときに、まわりの記事に軽く目を通してみるといいですよ~。
まとめ
私は250記事ほど書いたブログで、月に400円ほどしかアドセンスで稼げなかったという、大ゴケした苦い経験があります。
当時の記事を読んでみると、「ターゲット」なんて概念もなく、めちゃくちゃですね。
あっちに触れて、こっちに触れて、自分の書きたい事だけ書いて終了~みたいな笑
せっかく記事を読んでくれる訪問者が、最後まで記事を読んで悩みが解決するように、「特定のターゲット」に絞って記事を書きましょう!!
アドセンスのクリック率にも、良い変化がでてきますよ♪
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